堺で家を建てる

堺で家を建てようと決心した猫好き夫妻の記録

スーモカウンターについて

工務店ハウスメーカー選びに迷っているときに見つけたサービスがスーモカウンターでした。

家作りのことを何でも相談できるとのことで、何も分からない自分たちにはうってつけのサービスと思い、相談予約を申し込みました。


相談内容は「工務店の選び方」「考えている予算で家は建てられるのか」です。

担当の方はとても丁寧に家作りの基本的なことを教えてくれました。


・家の価格は本体工事、付帯工事、諸費用に大きく分かれるが、価格の差が出るのは本体工事である

・費用の内訳はおおまかに本体工事70%、付帯工事20%、諸費用10%である

・不動産で土地を見つけるより工務店に土地を見つけてもらうほうが賢い

・土地は60点でオッケー、家のプランと合わせて100点にすれば良い

・ハウスメーカーや工務店は担当によって大きく変わるため、スーモが対応の良い担当者を紹介してくれる


このような説明をしてもらい、スーモカウンターから私たちがどんな雰囲気の家を求めているのかイメージを聞かれました。

そのイメージに合ったハウスメーカー工務店を紹介しますとのことで、7社紹介してくれました。


【紹介された7社】

・タマホーム

・泉北ホーム

・町田工務店

・アイ工務店

・住友不動産

・フジ住宅

・伊勢住宅


そのうち、4社に絞って話を聞いてみてはどうかと提案されました。

また、4社とのアポ取りはスーモカウンターで行ってくれるとのこと。

私たちはこの場で4社を絞ることはできないため、持ち帰り後日報告することにしました。


家に帰ってからスーモカウンターについて調べたところ、紹介してもらった業者と契約に至った場合、支払金額の5%がスーモカウンターに入る仕組みになっているようです。

しかも良い担当者を紹介すると言っていたけど、契約を急がせる担当者を紹介されたりすることがあるとのこと。


そこで、今回は工務店ハウスメーカーの選び方を聞きに行っただけなので、紹介は断ることにしました。

スーモカウンターは4社程度を候補にし、それ以上増やさないほうがやりやすいという話をしており、それには一理あるなと思ったので、現時点での候補を作ってみることにしました。


・レオハウス

タマホームと同じくらい安そうで、タマホームより評判が良い

・泉北ホーム

先日の住宅展示場で押し売り感がなかった。堺で家を建てたいので地元のハウスメーカーなら安心できそう

・橋本不動産

建売の家をインターネットで見たところ、雰囲気が良さそう。間取りに対して柔軟に対応してくれそう

・ダイクス建設

堺で家を建てるならランキングみたいものがあり、1位になっているので気になった


さて、4社の候補ができたので、一つ一つの業者に話を聞きに行こうと思います。

ローコストメーカーの特徴

大金を持ってるわけでもないので、現実的に考えなければと思い、ローコストメーカーについて調べました。


【調べた結果】

・企業努力の賜物で注文住宅をかなり安い値段で建てることができる

・見えないところ(基礎等)で手を抜かれる恐れがある

・間取りの要望等は担当の営業マンの質に左右される

・宣伝費にお金がかかっており、コスパが悪い


安かろう悪かろうということなのかなと思ったのですが、展示場で見た際は特に悪い部分は見つからなかったし、ローコストメーカーで十分なのかなと思いました。

しかし、コスパが悪いというのが気になり、地域の工務店にも話を聞きに行きたいと考えました。

でも工務店と言っても、調べると山のように出てくるし、どうすればいいのやら…。


そんな時、スーモカウンターというものを知りました。

これを使う手はないと思い立ち、相談に行きました。

その話は次に。

住宅展示場に行く

ハウスメーカーや工務店をどこにすればいいのか全く見当もつかないので、とりあえず住宅展示場に行ってみました。


一条工務店、タマホーム、レオハウス、泉北ホーム、住友林業の展示場を見ました。


一条工務店→営業マンの話し方が好きじゃなかった

タマホーム→事前に安く建てられると聞いていたけど、特に安っぽく見えなかった

レオハウス→タマホームと同じ

泉北ホーム→どこを見ても何の違いがあるか分からなくなってきた

住友林業→ここだけは別格。木の雰囲気が心地良くて温もりを感じた


帰りの車で、木の家いいなーと話していたのですが、住友林業は予算上難しいから現実的に考えようと、ローコストメーカーについて調べ始めました。